もうすぐセンター試験みたいです

今日も朝起きてradikoでJ-WAVEを聞きながら準備をしていました。すると「今週末はセンター試験ですね」という別所哲也さんの声が聞こえてきました。「あー年が明けるということは、そういうことかー」と懐かしく思いました。

大学時代、3年間大学受験の予備校で働いていました。主に国公立と早慶の理系の学生を持っていたので、センター試験は第一関門でした。初めての受験で、緊張して結果が出せなかった人、出せた人、2日目戻ってきて泣きながら教室に入ってきた女の子もいたし、大爆発して自己最高得点をたたき出したやつもいたし、僕らスタッフ側も傾向が変わらないか、難化易化傾向はどうか、平均点はどのくらいになるか、自分のことのように落ち着かない2日間をおくっていました。

僕自身は国公立大学を目指していたので、センター試験は何よりの第一関門でした。5教科7科目の900点満点で、結局目標に45点足りませんでした。原因は分かっていて、それは国語です。国語が最悪で、自己採点をしていて泣きそうでした。

前期はそれでも第一志望をチャレンジしました。結果はやはりダメでした。結局後期で母校を受験してそこに進学しました。

いま考えると、そこで受かっていたら僕の人生はまったく違うものになっていたはずなので、人生とはわからないものだなと思います。

今年センター試験を受験する人がこのブログを読んでいるとは思えないですが、もしいたら頑張ってください。いつもどおりで大丈夫です。

2つだけアドバイスをしましょう。毎年学生にも伝えていたことです。

1つ目。人は緊張したら空間認識の感覚が狂ってきます。だからまず椅子についたら部屋の4角の天井を見てください。どのくらい自分の教室が広くて、全員だと何人くらいの人が座れそうかという問題を自分に出してみましょう。自分が今いる教室の広さを客観的に観察してください。そして深呼吸。これでだいぶ緊張はやわらぎます。

驚くべきことに「どのへんに座ったの?」と聞いたときに「覚えてない」という人が結構います。2日間も同じ場所に座っていたはずなのに覚えていないんです。そのくらい周りの空気に飲まれているということです。だから1つ目は天井の4角を見ることです。

2つ目。2つ目は試験が始まったらはじめの5秒は捨ててください。5秒で何をするのか。問題には触れません。その5秒で自分の周りの人たちが鬼の形相で問題に取り組んでいる姿を見てください。きっとすごい顔してます。自分はその顔を見て5秒後にゆっくり深呼吸しながら問題をめくってください。大丈夫です。それで落ち着いて問題に取り組めます。

久しぶりに今年はセンター試験の問題を見てみようかと思います。

毎年こうやって送り出してきた僕の生徒たちも、みんな就職や進学が決まってきました。本当に嬉しく思います。

最近は就活の相談や、就活が終わって学生最後なのでと連絡をもらって飲みに行くことが多くなりました。みんな本当によく成長しています。学ランやミニスカートの高校生だったとは思えません。彼ら彼女らがこれから社会に出ていって、いつの日か一緒に何かできたら本当に嬉しく思います。