新型インフルエンザに対する京都大学の対応が本当にかっこよすぎる

新型インフルに対する京都大学の対応がかっこよすぎるという記事を見つけた

こういうのホント好き。

自分たちがやっていることに誇りを持っている証拠で、変な報道やパフォーマンスに惑わされることなく、学術的見地をきっちり主張している。

でもこれって本当に難しいことで、たとえばこの措置をしながらも京都大学の中で感染者がでて、その感染者が万が一にもなくなったりしたら、マスコミは一斉に京都大学を非難するだろうし、そういうリスクを考えてでも断固として自分たちが日ごろやっているアカデミックな見地を主張することっていうのは本当に難しいことだと思う。

だからこそかっこいいじゃないかな。

前に実は人生のうちにもう一度くらい大学行きたいなーと思って、京大大学院の資料を取り寄せたことがあった。

東大と京大はいつも比べられて、よく言われるのは

東大は与えられた条件のなかでの問題処理能力を重視し、京大は自由な発想の中での個性的な考えを重視する

っていわれるけど、まあ僕からしたらどっちの学生も頭いいし、バカな人はいないし、すばらしい人たちだと思う。東大に関していうとやっぱり東京っていう土地柄とか就職先が霞ヶ関とか、なんといっても日本の最高学府だっていうこととか京大にないものはいっぱいあるんだろうね。

ぼくがよく見る番組の1つにNHKでやっている「爆笑問題のニッポンの教養」って番組があるんだけど、その中で京大スペシャルを前にやったことがあった。

京都大学スペシャル:爆笑問題×京大 独創力!

ちなみにこの番組が始まるきっかけが

爆笑問題×東大 東大の教養

ただの単発45分番組だったんだけど、これがすごく話題になってETV特集で90分の完全版が放送された。

ちなみに2つともDVDにとっているから見たい人はお貸しします。

で2つを見ると2つの大学の違いがいろいろと出てきて面白い。

話は飛んだが、このネタ元のブログでも書いてあるけど、京都大学保健管理センターが出している 新型インフルエンザに関する緊急情報すごくかっこいい。

不幸中の幸いというべきか、毒性は強くありません。しかし、持病のある場合や妊婦では重症化するおそれもあります。また、秋以降に強毒化する可能性も懸念されています。

このインフルエンザに効くワクチンは当分ありません。発症してしまった人はちょっと辛いのですが、これで免疫を獲得して今後同じタイプのインフルエンザにはかかりにくくなることが期待できますし、公衆衛生的観点からは集団免疫の成立にも貢献することになります。賢く行動してやり過ごしましょう。

ふだん行っている風邪の予防措置を継続します。とくに石けんを用いた手洗いとうがいは重要です。アルコール・ゲル剤で手を揉むことも有効です。ふだんの運動やビタミンCの摂取も(効果はささやかですが)奨められます。これらの対策はインフルエンザ(通常型、トリ、ブタを問わず)に対する予防効果は実証されていませんが、論理的には有効と思われること、また少なくともインフルエンザよりはるかに多い普通の風邪の予防には有効であることが実証されていますので、ぜひ励行しましょう。

薬局やスーパーでディスポのマスクが手に入らなくても悲しむ必要はありません。昔風のガーゼ・マスク(手製でもOK)を一日の終わりに洗い、熱湯かアイロンをかけて消毒すれば何度でも使えます。

書き方がの節々に「へんなこというやつがいっぱいいるけどお前らだまされるなよ。冷静になれよ」っていうコメントが見え隠れしていて読んでいてとても楽しい。

「賢くやりすごしましょう」とか「予防効果は実証されていません」とか「インフルエンザよりはるかに多い普通の風邪の予防には有効」とか「薬局やスーパーでディスポのマスクが手に入らなくても悲しむ必要はありません」とか普通の大学からの告知には書かないよねw

ちょっと長くなりましたが、何事も冷静に、客観的に、科学的に分析することがすごく大切だと思います。