「【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します」を読んで No.2

前回「「【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します」を読んで」というエントリーを書いてちょっとぼけっと考えたことがあったので今日はそのことをつらつら書いてみる。

まずはじめに、たくさんの応募が来たらしい

編集長の山崎です。先日から開始した記者・編集の募集について、これまでの過去の募集を大きく上回る前例のない数の求人が来ており、激励する文章も想像を絶するぐらい多く送られてきており、非常にありがたい限りです。ああいう考え方は自立心の強い人か経営者レベルでないと理解できないのではないかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。本当に、本当にありがとうございます。GIGAZINE自体も今後はそれらの期待に応えるべく、記事の中身と質の向上だけでなく、その記事が掲載されるプラットフォームとしての「GIGAZINE」というサイト自体も大きく変えていこうと決意しました。

本当によかった。結局のところ事業に対する思いであったり、どういうことを成し遂げたいのか、どういうチームにしたいのか、それに共感できる人が集まった場所が会社。逆に言えば会社なんてなくても、そういう人がいればきっと事業は成長していくだろう。本当によかった。

話は変わって。

会社の形態なんてそれぞれの会社で千差万別だろうし、もっといえば働き方だって、価値観だって千差万別であって、経営者が欲しい人材もその時々で変わるだろうし、採用した人が今この瞬間から不必要な人になることだってあるだろうし、能力が高ければ必ず採用する経営者もいれば、そうじゃない経営者もいて、能力が高くても採用されない人がいてもいいし、能力が低くても特段の理由があれば採用される人だっていると思う。ようは何でも起こりうる。

今回の話はシンプルにいえば欲しい人が変わりました。いままではこういう基準でとってました。けれどもそれは良くないことに気づきました。だから変えます。今いる人も変わってください。そうじゃなければ今後一緒に仲間としては受け入れることはできませんってことだ。

別におかしな話じゃない。そういうときだってある。

会社も、働き方も、ライフスタイルも、人もモノもすごいスピードで移動して、どんどん多様化している世界の中で、今回のこのニュースから思うことは結局自分で生きていかないとダメだってことなんじゃないかな。動き続けている世界の中で自分が止まったままだとどんどん流されてしまう。何が起きるかもわからない。だから自分が何か思いや成し遂げたいこと、哲学を持っているのであれば、動き続けることが最大の攻めであり、リスクヘッジなのだ。

ぼくは採用面接をすることがあって、たまにメンバーに「どんな人と働きたいっすか?」と聞くことがある。そのときにいまのメンバーから言われたことは「いまこの瞬間今の会社がなくなっても何も困らないし、いつでも別の会社にいけるけどうちで働きたいし、働いてもいいよって人ですかね」といわれたことがある。すごく深い言葉で僕の好きな言葉でもある。

結局こういう人ってシンプルに「強い」人なんだと思う。なんというかすごく雑草魂というか、獣道を書き分けてガンガン突き進んでいける人。そういう人が1つの思いの元に集まったのがチームであり、それを時に会社って人は呼ぶんだと思う。

会社も、人も、組織も、その時々で変わっていく。変わることで強くなる。それを受け入れるか受け入れないかはその人次第。

最後は自分の人生だから。自分自身で生きていかないとダメでしょ。