2010年もありがとうございました

0時を回って大晦日になりました。今年はいろいろな事情で実家に帰らない初めての正月となりました。

実は、うちの実家では、ぼくが生まれてから家族4人で正月を過ごさなかったことがなく、ぼくも妹も必ず31日と1日は家族で過ごしていたので、その伝統が崩れるのは嫌だったのですが、今年は暦も短かったり、飛行機もすごく高いので、今日東京に残ることを決めました。

この2日は家で掃除でもしながらテレビを見て、ゆっくり過ごしました。こういう正月も悪くないなと思います。明日はちょっとおせちでも買おうかと思います。1月1日の朝を一人で迎えるのは若干寂しいですねw

大晦日なので、家に1本だけあった氷結でも飲みながら2010年をつらつら振り返ってみようと思います。

まずは2010年もいろいろと助けていただきましてありがとうございました。本当に感謝です。

ブログを1年分読み返すといろいろあったなーと思います。

去年の大晦日に2010年について少し書きました。2010年のテーマは「飛躍」でした。

この「飛躍」という言葉に込めた意味は実は自分の中ではすごく大きくて、個人的には70%くらいいけたかなと思っています。

2009年にぼくが感じたことは、簡単にいうと2010年は自分を強くしたいという思いでした。

ぼくは新卒で入社してエンジニアになりました。エンジニアの市場価値はこの数年で数倍にも高まっていて、その力を身につけられたことは僕にとって本当にラッキーでした。そして運良く新規事業に配属され、運良くその事業が子会社化され、そして気づいたら本部長という肩書きを貰っていました。

けどもよくよく考えると、まだまだその時は3年目だったわけで、本部長とかそんなもんでもないし、まあ新米ですよ、ほんとに。何もわからないし、頑張ることはできるけど、それ以外特に出来ないわけです。自信もなかったし、とりあえず目の前のことを頑張るしかなかった。ぼくを守ってくれるものは、会社のロゴと、名刺に書かれている肩書きくらいでした。

けども、周りにはすごい人はたくさんいるし、ぼくは社長どうこうっていうのはあまり興味がないですけど、組織に守られずに1人で頑張って生きている人がたくさんいるんですよね、世の中には。友人もそうだし、ぼくの父もそうです。金もないし、ブランドもないし、その中でも自分のやりたい事っていうのを貫き通して、苦しいけど、毎日夢いっぱいで働いています。たまにぼくがiphoneに入った父が作った家を見せて冗談のように「家造りませんか?」って友人や知り合いに言っているのは、けっこう冗談でもなくて本気なんです。

僕が今1番すばらしいなと思っていることがあって、それはぼくの後輩の女の子が会社をやめて独立したんですけど、その子がいまスポーツのインストラクターをやってるんです。その子のブログを毎日読んでると、ほんとすげーなと思うわけですよ。いろいろ複雑な思いがあって独立して、ぼくは少なからずその思いも聞いてたから本当に応援しようと思っていて、けどたぶん想像を絶するくらいめっちゃ大変だと思うんですよ、いきなりサラリーマンからフリーになって仕事を取るっていうのは。もはや前職ITとか無意味だしw

守ってくれるものはないし、失敗したら次から仕事ないんですよね、がんばったから給料上がるものでもないし、もうもはや組織の中にいる人とは次元が違う。年に2回の給与改定がどうとか言っている場合じゃないし、来月食べられるか考えないといけない。けども彼女はちゃんとサラリーマンからフリーに転向して、きちんと毎日仕事をして、自分で生きています。そこにちゃんと立ち向かっているのは心から尊敬しています。

で、そんな素晴らしい人たちがいるなかで、飛躍したかったわけです。自分の存在価値を高めたかった。

印籠みたいに本部長っていう言葉だけが一人歩きするのに違和感があった。「新卒プレミアム」とか「ポテンシャル採用」とか「期待値を込めて」みたいな、そういうことじゃなくて、ちゃんと自分の力を付けたいと思って立てたテーマが、2010年「飛躍」でした。

結果としてどうだったのか考えてみると、まあ2009年のことをよく覚えてないので結論は出せないのですが、この364日間「自分の価値を上げる」ということだけをずっと考えてきたので、少しは考え方や感じ方も変わってきたし、その中で自分が発揮できるプレゼンスはどう発揮すればいいのか、何が足りていて、何が足りないのか、考え方や、多様性も受け入れられるように少しずつなったし、まあ良かったと思っています。

だから70点。ぼちぼちです。

ばっとブログを読みなおしてみると、

まず1月2月とか前半のほうは、このへんを鼻息荒くかんじていたので、それ系の話が多かったです。

すごい生き方
Zさんのブログから学んだビジョンの大切さ

茂木さんの考え方にも深く感銘をうけました。

「脳を活かす仕事術」を聞いて
ガラパゴス化
kenmogitv 第9回 「履歴書に穴が開く」なんてぶっとばせ!(ギャップ・イヤーのこと)

あと今年は海外にたくさんいった年でもありました。

弾丸出張
ad:tech SFに行ってきます
上海出張
夏だ!!!!!
SES San Francisco

すばらしい本にも出会いました。

「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.1
「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.2
「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.3

あと2つほど会社関連でも動きがありました。

株式会社adingo search labs設立のご案内
株式会社adingoの取締役に就任しました

読みなおしてみると、キーワードはいつも同じで「自分の力で力強く生きていく」というテーマについて書いてあることが多いなと思います。そういう意味では1年振れずに考え抜いてこられたのはよかったです。

あと忘れてはならない貴重な出会いですが、本当にたくさんの人との出会いが今年もありました。ここには書ききれないくらいの方と出会いがあり、社外、社内問わずお話させていただきました。本当に感謝です。

2011年はどんな年になるでしょう。まあ2010年のテーマは引き続き継続します。もっともっと力つけないといけないので。まあけどそれはたぶんもう大丈夫です。その飢えの感覚は体に染み付いているから。

で2011年。テーマはちょっと変化球的何ですけど「ENJOY!」ですw

なんだかんだいって、自分の人生だし、結局楽しくなければ意味ないと思うんですよ。楽しくないなら今すぐやめたほうがいいし、楽しくないことはやらないほうがいい。苦労は買ってでもしろと言いますが、ぼくは嫌ですwやっぱり楽しくやりたいですよね。楽しい中の苦労ならいいけど、そうじゃないならもはややりたくないです。

2010年はちょっとテーマも重たくて、けっこういろいろきつかったんですよ、実はwなので来年2011年のテーマは「楽しむ!」

ワクワクする気持ちとか、ドキドキとか、なんかそういうのをたくさん集めたいなと思っています。写経のようにきちんと書いて考えるのは今日まで。ちゃんと楽譜を読んで弾くのは今日まで。来年からはジャズセッションのように、行き当たりばったりを楽しみながら、やりたいことをどんどんやって楽しんでやりたいと思います。

ということで2010年、ありがとうございました!2011年は楽しく生きるがテーマなので、飲みにも行きたいし、趣味もはじめました!たくさん旅行も行きます!すみません、会社の人、ぼくは来年夏休み以外で1週間どっか休みます。先に宣言します!

ENJOY!

これが来年のテーマ。

来年もよろしくおねがいします。それではみなさん良いお年を!

会食

あまり社外の人と会食することとかないのだけれども、今日は3人でひっそり会食でした(というか忘年会?)。

1名の方はいつもクリエイトの方を紹介していただいている人材会社の方で、ぶっ飛んでる2年目の女性。まあ2年目には見えないけどwあと今日髪をめちゃめちゃ切っててびっくりしました。

そしてもう1名は初めてお会いする方だったのですが、まあめっちゃすごいクリエイターの方で、マスとウェブを使ったプロモーションを企画して形にするのが仕事。明日も某ナショクラの広告キャンペーンを役員にプレゼンするらしく、すごい優しくてとてもいい人でした。
あとぼくと接点が何もないかと思ったら、ちょっとだけあって、そのちょっとのポイントがすごくて、すごく楽しい2時間でした。
肩書きとか社名とかはどうでもよくて、その人自身に魅力があると本当に楽しい話になります。

その人が何気なく口にして、心のなかでぐっときた言葉。

まあクリエイティブを仕事にしている人って、人を感動させるのが仕事だからさ。

人を感動させるのって、その人の期待を超えるか、その人の過去に語りかけるかだよね。

いやー超哲学あるでしょ!めっちゃいい人。また飲み行きたい。

Hさん、Iさん、ありがとうございましたー!

株式会社adingoの取締役に就任しました

昨日の株主総会で承認いただきまして、この度株式会社adingoの取締役に就任しました。

ありがとうございます。がんばります。

が、

昨日の忘年会でも話したとおり、やることは全く変わらないし、変えるつもりもまったくないので、これまでどおり自分でやれることはやって、少しでもadingoやECナビグループの成長に貢献できたらと思っています。

もしお手伝いできることがあれば、ピザの注文からキャリア相談、採用、事業戦略立案まで、どんどん言ってきてください。

今年も残りちょっと、がんばりましょー

英語ができないぼくが英語を読むときに実践している方法

古谷さんのブログに英語の話題が載っていました。

ぼくは英語ができないけれども、英語の文章を読むことはよくあります。RSSリーダーにもけっこう英語のブログを登録していて、日本語のブログと同じように読んでいます。

けれども、もちろんぼくは英語ができるわけではないので、そんなにスラスラ読むことはできません。

そのぼくが英語を読むときに実践している方法を備忘録も含めてまとめてみます。もちろん英語はできたほうがいいし、TOEIC 800-900点くらいあればスラスラ読めるのだろうけれども、そうじゃない人が読むときに参考になれば幸いです。

1. 先に日本語のブログを読む

これはすごい重要です。なぜならば同じ内容の記事があったときに、先に日本語で読んでいると、予想が容易にできるようになります。

たとえば今日Gmailに代理人制度ができました。自らのGmailに入れるアカウントを作れる機能です。

日本語では次のように書かれていました。

Gmailが代理アカウント制度を導入?膨大なメールの処理を助手にやらせたい人には便利

次に英語のブログを読んでいるときに次のような記事が出てきたとします。

Google has added delegation to consumer Gmail accounts.

このときにdelegationという単語がわからなくても、これが「代理人制度」みたいな意味だということは容易に想像がつきます。

このように先に日本語のニュースを読んで予備知識をつけておくことはすごく大切です。

あくまで英語のニュースを読む目的は内容を理解することなので、内容がわかればもうそれでいいのです。ここの割り切りもすごく大切です。割りきらないと英語の勉強をしているのか、ニュースを読んでいるのかわからなくなり、萎えてきます。あくまで内容理解に徹するべきです。内容がわかれば喜んで次に行きましょう。

2. タイトルはしっかり読む

タイトルはとても重要です。

タイトルにすべてが含まれているといっても過言ではありません。

タイトルに書いてあることがわからなかった場合は調べましょう。ただし固有名詞だった場合は「そのような会社があるのかー」「そのような人がいるのかー」くらいで大丈夫です。大切なのは何について書かれた記事なのかがわかることです。

3. 第一段落を読む

第一段落もとても重要です。第一段落には問題提起や結論が書かれていることが多いです。

とくにハテナマークが含まれた文章は意識して読みます。それがそのエントリーのメイントピックの場合が多いからです。

4. 最終段落と関連記事のタイトル、関連ワードを読む。グラフや図をしっかり見る

ここがすごく大切です。先に結論を読みます最終段落関連記事関連ワードはその内容が何について述べられているのかにおいてヒントを与えてくれます。英語を読む目的がきちんと読むことではなくて、内容を理解することなのであれば、事前情報を出来る限りいれておくこくことはすごく大切です。だから結論も、関連記事のタイトルも先に読みます。とにかく難しい本文に移る前に、事前準備を周到にするのです。何について書かれた文章なのかを明確に述べているところは全部カジっておきます。これは1の日本語で書かれた記事を先に読む理由と同じです。

ブログの場合はコメントも役立つ場合があります。コメントの中には「あなたのxxxという意見について私は反対だ」などと書かれていることがあります。すると裏をかえせばその記事は「xxxについての記事なんだな」ということがわかります。

あとは最近は写真やグラフ、図などは必ず見ます。

グラフや図は少ない英語でとても本質をあらわしている内容を理解するためにはこれ以上のものはありません。図やグラフは絶対に先に理解します。

とにかく大真面目に上から読まない。わかるところだけつまみ食いしながら読んでいきます。わからなければ飛ばす。わかるセンテンスや単語を本文以外から先に得て、ストックしておきます。

ここまでやって本文に行きます。

「こんなこと毎回やってたら時間かかりすぎだろ!」という意見もあると思います。ただ慣れたらばーっと見て、一番下までいって、関連があればそれを読んで、10秒くらいです。

けれどもその10秒の事前知識の有無はその後の読みやすさに大きく影響を与えます。

もう1点重要なこと。

すべての記事をすべて読む必要は当然ありません。必要な記事だけ読めばいい。ここまでやって、あーこういう記事かと意識だけして次にいっても問題ないのです。何度もいうとおり、文章を読む目的は人それぞれ違って当然であり、その目的に乗っ取るべきで、妙に英語となると「全文和訳だ!」などと考えそうですが、無理です。そんなことしてたら日が暮れます。英語の勉強としてならいいですが、ぼくは少なくとも内容がなんとなくわかればいいので、ここで次の記事に行くこともありますし、本文を読むこともあります。

では本文を読むときの方法を次から書きます。

5. 第2パラグラフ以降はまず第1文だけ読む

もし本文を読むことになってもはじめから全部読みません。まずはすべてのパラグラフの第1文だけ読みます。

すると不思議となんとなくの構造がわかります。起承転結みたいなものです。

何度も書きますが、大真面目に上から読まない。まずはつまみ食いしてなんについての記事なのかを把握して、そのあとも概要から把握していきます。

もし理由が気になるようなら This is Why …とか The reason why … と書かれている部分を次は読めばいいし、読む理由によってどんどん深掘っていきます。

たとえばケーキがあったとします。何のケーキかわからない。まずは切ります。いきなり食べないでしょう。
すると自分が食べたいフルーツがどこに入っているのかがわかります。切らずにまず上から食べていくと大抵一番上の生クリーム部分でお腹いっぱいになってしまいます。だから先に切って大雑把な構成を知っておきます。もし一番下のスポンジが食べたいのであれば、そこまではほとんど食べない、もしくは味見程度にする。もしケーキの種類が知りたいのであれば、切ってみて終わりという場合もあるでしょう。
理由もなく一番上から食べることは無謀です。とくにそれが食べれない物なら当然です。食べれる部分だけ食べて、残りは残してしまうのが懸命です。

6. 気になるパラグラフを深く読む

ここからは気になる部分だけ読めばいいです。ただ全部気になる場合もあります。その場合は強弱を付けると良いと思います。

7. 強弱をつけて読む

ぼくがちゃんと読むところはまず会話です。会話は分かりやすいのと、時系列になっている場合もあるので会話は読みます。

次はハテナマークです。これは3でも述べたとおりです。ハテナは重要です。

最終文も重要なことがあります。最終文は意識して読みましょう。

まとめ

  1. 事前知識を入れるだけ入れる
  2. タイトルと第一段落は深く読む
  3. 最終段落と関連記事のタイトル、関連ワード、図、グラフなど内容を端的に表しているようなものは先に見て読んでしまう
  4. 第二段落以降はまずは第一文だけざっと見てみる。
  5. 会話、ハテナマーク、最終文は意識して読む

大真面目に上から読んでいくと本当に大変です。どんどんズルをしたほうがいい。理解できた人が勝ちです。どんなに深く読めても書いてあることがわからなければ意味はありません。

だから強弱をつけて読むことです。ちゃんと読んだほうがいいところ。もっというとわからなければ辞書を引いてでも理解したほうがいいこと。そしてそうじゃないところ。

英語はそれが比較的分かりやすいと思っています。なぜなら彼らは小学生のときに分かりやすく文を書く練習をしているからです。

分かりやすい文とは、「1パラグラフ 1トピック」といって、1つの段落には書きたいことは1つしか書いていない文章です。だから先に第1文だけ読んだり、グラフだけ読んだりする。「1パラグラフ 1トピック」を逆手に取ります。

もちろん例外はたくさんあるだろうし、言い始めたらキリがないですが、少なくともぼくはこれで読んでいまのところストレスなく読んでいます。

もし誰かの為になれば嬉しいです。

あと来年はこんなこと考えなくても読めるように英語の勉強をがんばります。

MacPeople 2011年1月号

レビュープラスから今月号も頂きました。


Mac People (マックピープル) 2011年 01月号 [雑誌]

気になった記事を2つ紹介。

「iPhoneを探す」を無料で使える

これ昔はMobileMeに登録している人しか使えなかったけど、iOS4.2からはこの機能だけ無料で使えるようになったらしい。

これは便利。登録しておこう。万が一のために。

方法は簡単でiOS端末の「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」でMobileMeのアカウントを追加する。その際にAppleIDで登録するだけ。

輸入盤iPadを合法的に使える

「設定」→「一般」→「認証」に技適マークが追加されているらしく、合法的に使えるようになったそうだ。

最近はMacBookAirをかなり使い始めて、そしたら案の定64GのSSDの容量が残り10Gくらいになってしまい、そしたらナイスなことに、同じ問題を解決する方法が書かれていた。

あとは有料ウェブサービス徹底比較というものもあって、EvernoteやDropbox,Picasa,Flickrなどの有料プランについての考察が書かれていた。これもすごく便利。こんなまとまって読むことないし。最近GoogleDocsを使い始めて容量がもっとほしいなと思い始めて、追加しようと考えている。

Macにする人が最近多いので、初めて買った人はとりあえず何ヶ月かだけでも読んでみたらなんとなくわかるのでよい。

来月も来るかな。楽しみ。