Macの辞書は便利

DictionaryMacになってけっこう使っているアプリの1つが意外ににも「辞書」。

これけっこう便利で、主に2つの使い方をしています。

1. control + space でspotlightを起動して検索する

ウェブ検索するみたいに検索できます。主に日本語→英語を調べたり漢字を調べたりするときに使います

2. command + control + D で一気に和訳する

英語の文章やウェブページを見ていて、わからない単語が出てきたら、カーソルを合わせて「command + control + D」。そうすると辞書が立ち上がって自動的に和訳を出してくれます。

ただし事前に下記の設定をしておく必要があります。

1. 「システム環境設定」→「キーボード」→「キーボードショートカット」→(左列の)「アプリケーション」を選択
2. 「全アプリケーション」を選択して「+」マーク
3. メニュータイトル:辞書で調べる
4. キーボードショートカット:command + control +D

これで使えるはず。やったね。

いま、この辞書に「英辞郎」を追加しようと試みていますが、うまくいっていません。。。うまくいくと良いのだが。。。

cafeトキワ荘に行ってきた

ずっと仲良くしてもらっている先輩(@cafemusic)が土曜日だけやっている代官山のカフェに来ています。

@cafemusicは、ぼくが新卒のときにエルダーという相談役みたいなことをしてもらっていた方で、最近は行けてないのですが、前まで1週間に1回ランチにずっと行って、いろいろ話をしていました。ランチに行くと決まってカフェの話題になって、ぼくが1年目のときからずっとカフェをやりたいカフェやりたりと言っていて、まあネット業界だとカフェやりたいという人はそんなに珍しくないのですが(理由は謎)、こうやって本当に夢を実現している人はそうはいないと思います。だから心から尊敬しています。

言うのは簡単。けど@cafemusicはそのためにずっと勉強してきて、サイトを運営して、貯金をして、本気でがんばっていました(上から目線じゃなくて)。だから超すごい。

夢を実現するってこういうことなんだなと思います。

是非行ってみてください。

本日から代官山で「cafeトキワ荘」再開します

cafeトキワ荘
〒153-0051 東京都渋谷区代官山町13-8-105
営業日 土曜日のみ
営業時間 14:00-22:00
※営業時間は短くなる可能性がございます。
無料で無線LANお使いいただけます。

「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.4


小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

それでは最後のまとめを書きたい。

これまでのまとめはこちら。
「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.1
「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.2
「小さなチーム、大きな仕事」のまとめ No.3

ダメージ・コントロール
過ちへの対応は自分で引き受ける
対応の速度はすべてを変える
謝り方を知る
全員を最前線へ
文句は放っておく

悪いニュースは必ず顧客に知らせる。たとえまだ誰も気づいてなかったとしてもだ。臭いものにフタは出来ない。隠れようとも考えないことだ。いまどき自分で自分の間違いを認めなければ、他の人がオンラインでうるさく宣伝してしまう。秘密なんてないのだ。

間違いを自分のモノにする方法は次のようなものがある。

  • メッセージはトップから発信すること。最上位の人が力強く指揮をとる
  • メッセージをできるだけ広範囲に発信するため出来る限りのことをすること。臭いものにフタをしない。
  • 「ノーコメント」は選択に入らないし、入れるようなことがあってはならない
  • 人間として謝罪すること
  • 誠実に顧客のことを考え、行動で示すこと

顧客サービスでもっとも重要なことは、すぐに返事をすることだ。素早く反応することで、悪い状況を良い状況に転じることができる。「ちょっと調べて折り返しご連絡いたします」だけで事がうまく進む。

正しい謝り方なんてないが、間違った謝り方は山ほどある。謝るときにもっとも重要なことは、責任を認め、本当に謝罪をし、相手の立場になって考えることである。

顧客と社員の間に人が多いほど、顧客の声は歪んで失われていく。チーム全体が顧客とかかわりを持たなければならない。これがチームが顧客を理解する唯一の方法だ。

人は習慣の生き物だ。何か言われるだけで、ネガティブな反応を示す。習慣が乱されると文句をいい、元の状態に戻せという。覚えておくべきことは、ポジティブな意見より、ネガティブな意見のほうがうるさく情熱的であるということだ。議論の的になったからといって、バカみたいに後退しないことだ。

文化
文化は作るものではない
決定は一時的なもの
ロックスターは環境がつくる
従業員はガキではない
5時に帰宅させる
大げさに反応しない
あなたらしく話す

ミッション・ステートメント、宣言、ルール。わざとらしく、醜く、見かけだけだ。文化はつくるものではない。自然に発達するものだ。文化とは普段の振る舞いの副産物である。文化とは方針ではない。社内のサッカーゲームや、社員旅行や、クリスマスパーティーや、ピクニックではない。それはただの行事で文化とはほど遠い。文化とは行動であり、言葉ではない。無理に文化をつくろうとしないことだ。熟成するには時間がかかるのだから。

まだ起きていない問題を作ってはいけない。現実に問題になってから考えればいいことだ。多くの「もしも」は起こらない。今日の決定は永遠ではない。状況が変われば、あなたが変わればいい。決定とは一時的にそうしようということにすぎない。小さなチームの利点は方針をすぐに変えられることだ。大きな会社とは違い、素早く動けるのだ。だからこそ、「今日」に視点を合わせ、明日のことは明日考えればいい。そうしなければ、時間やエネルギーを起こりもしない問題に費やすことになる。

人はダメな仕事も、普通の仕事も、素晴らしい仕事もする。それは考えている以上に環境によるところが大きい。環境にこそ目をつけるべきだ。これはカジュアルフライデーやペット同伴みたいなことではない。そんなにそれがいいなら、毎日カジュアルな服装で来ればいいし、毎日ペットを同伴させてくればいい。いい環境とは信頼と自律と責任から生まれるものだ。プライバシーの守られる、最大限にパフォーマンスが発揮できる仕事場、そして必要なツールを与えた結果である。良い環境は働いている人を尊重している証拠だ。

人を子供扱いすれば、子供のような仕事しかしない。これが多くの会社、多くの管理職の人の扱い方だ。何をするにしても上司の許しがいる。たった数ドル使うためにいちいち許可が必要だ。仕事中にFacebookやTouTubeをみたりするのを禁止してどうなるというのだろう。そんなことしたところで部下は必ず他の気晴らしを見つけるものだ。従業員を管理するためにあなたが費やす時間と費用を考えたことがあるだろうか。監視ソフトのコストは?他の社員を監視するというまったく生産的ではなくムダな社員の給与は?誰も読まないルールブック作りに何時間かけているのだろう。

多くの会社では、仕事以外にやることがなく、上司を崇拝し、1日14時間働いてくれて、机の上で寝てくれる20代の社員を理想としている。これは事実だ。そしてそこに疑問を持つことを許さず、「これが大企業と戦う唯一の方法だ」「若い企業はこうあるべきだ」と神話を話す。まさに宗教だ。まったく間違っている。大企業と戦うためには、数倍の時間が必要なのではなく、数倍の「効率的な」時間が必要なのだ。家でやらなければならないことがある人ほど、人は会社で効率的に仕事をする。子供を迎えにいかなくてはならない、聖歌隊の練習がある、だから人は賢く時間を使う。「何かを終わらせたいなら、最も忙しい人に頼む」という言い回しがある。彼らは仕事以外に生きがいがあり、いくつものことに関心を持っている。仕事が人生のすべてなんてあってはならない。

まずいことが起こると、新しい規則を作りたくなるかもしれない。「誰かが短パンを履いてきた?服装規定が必要じゃないか!」そうではない。短パンを履いてきたやつに注意すればいいだけだ。規則とはそんなにおこらない状況にたいして、会社が大げさに反応した傷跡だ。大げさな反応はやめよう。規則を作らないことだ。規則とは、何度も繰り返し起こり得ることに対して最後に考える手段である。

ビジネスに関わる人はよく偉そうに話す。格式張った発表、難解な法律用語、まるでロボットが書いたようだ。ばかげている。小さな会社は自分たちをプロフェッショナルに見せて、大企業の仲間入りをしたいと思っているらしい。なぜ嘘から始める必要がある?自分自身であることを忘れてはいけない。

「なるだけ早く」などということは分かりきっている。本当に緊急時以外は急がせる言葉は控えることだ。今何かしないと最悪の事態につながるときだけ。それ以外の時はリラックスしていればいい。

最後に
本書で・・・

この本からは本当にたくさんのことを学んだ。迷ったときは読みなおしてみようと思う。

またこの本の前編とも言える「Getting Real」という文章はウェブですべて公開されているので、こちらも読むことをおすすめする。

最後に「小さなチーム、大きな仕事」に書かれている1つ1つの文章をTwitterでリマインドしてくれるアカウントも作ったので、ぜひフォローしてほしい(@gettingrealbot


小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)